ところで。 『ARIA』『IGPX』『苺』『クラスター』とここのところ監督脚本作品が目に付きますが、やっぱりこう、そういうのって台詞回しに繊細な神経が行き届かず微妙にそれは人間の会話ではないってな事になりがちですね。何故か原画も描ける監督がいるよう…

『ARIA the Animation』もーちょい。 ものすごい量の説明台詞でしたね。それは絵で見せるのがアニメの正しい作り方、などと抹香臭い事を言う気はないが、人の話だと読み違える事でそういう不自然な事になっちゃうわけね。説明された”設定”の一つ一つが本来は…

今BGV代わりに垂れ流してた『はっぴぃセブン』聞きながら自然に腰を振った俺がいた。桑島の声で。 今季声オタ的に最注目なのはこれだとやっぱ思う。次点が『GPO』か『BLOOD+』。 いや自分でもおかしいとは思うんだ。『SoltyRay』を斉藤桃子以外聞かなくても…

確かにこりゃ説得力抜群の古川だなあ。分ってるのに止められない。声優さんはこういう年の取り方をしなきゃめーですからね。 ククルスドアンの島ね、はいはい。ファーストパクりゃそら少年の成長物語にはなるわなあ。特殊な生き方をしている人に特殊な思想を…

なんか面白くなってきましたよ。 人間関係が飲み込めたからかなあ。 つまりレース版『マクロス7』なわけね。うん。いいかも。 『マクロス7』は熱血シンガーというアングルを演じている素は結構飄々とした、でも内に情熱を秘めた青年、というアニメ史上稀に見…

渡部高志は面白いと思ってるものが俺と多分結構同じで、だから原作をあそこまでアレンジされても不満はないのね。原作に忠実に、なんて事はもう暫く考えてないんじゃないかしら。 佐藤順一の面白いと思ってるものは、あまりにこう、アレで、ついていけない。…

原作を買って読んで見ましたよ。 ３がけした麻生俊平って感じで、あまりにすかすかでびっくりしました。 靖子たんのきつきつなシナリオが良いっす。 カメラころころ切り替えないとどうにも不安らしい渡部コンテも味つーか、好き。 流石ますみんの美事な死に…

もちょっと。 結局豊口の声がいっぱい聞けるだけでうきゅうきゅしてる俺には鹿爪らしくああだこうだ言う資格はない気もしないではないんだけど。 ぬるい事自体は作風だからいいと思うのね。成田と千葉がわいわいやってるだけでまあ楽しいし。千葉の出来がそ…

香炉峰の雪は如何、と尋ねるような生活に憧れて、ニートになりかけていますか？

浅野真澄は空回ってよし豊口めぐみはいびられてよし。 二大幸薄声優の美味しいところをきっちり見せてくれます。それはいい。 千葉のスピードの乗ったドリブル、ガンガン飛び込んでくる成田の勢いもよし。 でもねえ。なんだ、ありか、その展開。際限なくアホ…

伊藤静と小林沙苗って例えば芝居は全然似てないし、矢島晶子はものすごく自分に引き付けるタイプで、そう言う意味で役者としてはそれぞれ役と全然違う。 と言う点で劇中作をメタフィクションぽい手つきで操るつもりはない、と宣言しているわけですね。 亜弓…

何をこんなに急いでるんだろ？ まあ、Wの貯金があるのでまだまだ見ます。

落合の器のデカさに負けてんじゃねえかな、伊藤静。 姉キャラには格というものがある、とワンちゃんに言われちゃうぞ。 女の子達が一々自己完結してて良いですね。どきどきはしないが。

桑島法子の萌えプロモなのは一話からなのですが、なんですか、もう。 可愛い。 神は8日目に法子を創造した。 ウェンディの範囲、は兄と再会して激昂するあたりから当初ほど厳密ではなくなっていて、桑島が本来持っている幅、を結構全部使うようになってるの…

現代日本が生んだ幸薄そう声二大ヒロインことますみん＆めぐーの競艶により、まあ作品の方向性はよく伝わってきます。ふられナオンオブザイヤーのますみん、つまらない嫉妬オブザイヤーのめぐー。死んでよし、改心してよし、新たな恋を見つけてよし。いずれ…

も〜っとをつける。 おじゃ魔女disか！

なんだこの作画。 それ以外に言う事はあまりない。 おじさまがコトナ狙い。

駒込（よしだ君id:y_arimの勤務地）したこた抜きにして、なんか面白げな事をやってみるのに躊躇がないのがよいです。

なんかこう、キャスト的に意欲は感じられる。川崎ヒロユキの頭がどっかで止まってるだけな気もするが。 稲村は後ろじゃなくて前で使うのね。結構シュートの上手い子だからいいんじゃないでしょうか。 とすると 仲井稲村井上奈 桑島 千葉 中原 南住友小林仙台…

千葉紗子は夢の声優である事だなあ、今更ながら。 千葉千恵巳の飛び道具っぷりも見事。やっぱ真下監督は声優の使い方が上手いですね。

佐藤大レベルのシナリオだなこりゃ。 キタエリと甲斐田は良い。キタエリを楽しむ、という目的には最適化されてる風だし、まあ見られるんじゃないでしょうか。 『吸血姫美夕』みたいって言ったらダメっすかダメっすねはい。

能登歌の力感がさまでではない、という一点を除けば、ほぼ望んだとおりのもの。 ともぞうさんは運動量あるはずなのにスペースを無駄にしがちだよね。しぇんしぇーなら飛び込んでるぞ、としばしば思う。

おー、かっこいいな。 しかし見なくていい気がするのはなんだ、何故だ。 久々にVHSで録ったんだけど、VHS音質でよく俺はこれまで声オタやってこれたなあ、と思ったよ。むしろリストの最適化の問題と言う気もしなくはない。

こいつら基本的に女の友情＞男よね、思考回路が。 ブライト様をなんとかしようとする前にアルテッサを慰めに行く。というのはこれ女性の目にはどう映るのかしら。 プリンセスらしくないプリンセスであるところのこのふたご姫は友情＞恋愛だったりタキシード…

ももこ女神かよ！ ていうか高松なんでカタカナ？ しっかしまたやっっっっすい川澄だなあ。 折角限界説を払拭したというに。

音夢ちゃんはずるい、という前作のモチーフの反復ですね。やっと続編らしくなってきた。それはいいのだが、ことりに感情移入する美咲が切ない。 純一と音夢が愛されるべき人物として描かれていない弊害は出ているが。 美咲とことりに気を使わせて、アイシア…

キモキッショイので特に秘す。

現物結構デカいのよ、アレ。

デ・ニーロキモいなあ（褒め言葉）。 当時の風俗は良く描けてるかもしらんが、映像は結構単調だよね。

http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20051006/p1 一番コンパクトな物言いを思いついたので今更コメントする。 映像化された作品の次を映像化の助けなしで前作以上に売った作家ってそんなにいるもんか？ 新作も映像化されて前作を上回るヒットになりましたよ、…