Fate/stay night

 セイバー可愛いなあ。
 ぎゅっとしたいなあ。
 川澄老けちったなあ。
 
 若いうちから低い声も出れば、年を取ってからも高い声は出るんだけど、発声の自然さがまるで違ってきます。ええ、川澄が大変に自然です。
 ぎゅっとしたい、というかしてやれ、と思うのは、セイバーの美少女っぷりに当てられた士郎がこう、どうにもぺたぺた触ってよさそうなところでそうしないからで、なんかこう、もどかしくてむずむずするなあ。よい。山口監督はむずむずの達人であることです。
 そいやOPの絵コンテはまあ、えへへへ、だけど、歌は随分かっこよくなりましたね。ゲームの方だとカレー屋のBGMにしか聞こえなかったのが、まだしもアニソンに聞こえる。川井憲次はすごいなあ。

http://d.hatena.ne.jp/tdaidouji/20060129

いわゆる母性的な許容し包み込もうとする態度で主人公に接する姉が海一人であり*7、他の5人の姉は主人公に対し年長者として表面上強気で接しながらHシーンとなると主人公に心を開き、あるいはいいように弄ばれてしまうツンデレキャラクターであり、ゲームの表面上、最もツンデレ的と納得される要芽をHによって倒すのが主人公の目的となっている点も含めて、本作における姉属性への宣言はツンデレへと向かう時代の流れを捉えていたのである。

 えーと、その姉萌えの話は
http://imaki.hp.infoseek.co.jp/r0210.shtml#7

つーか、ゲームシステムが父性の役割を果たしてるって話は死エロでやってたじゃんか。

 じゃないんすか。
 ログあげろ、というメタメッセージでした。