書評更新。
 谷川流ボクのセカイをまもるヒト2』。
 ぞうさんが好きです、谷川流はもっと好きです、と言う。
 『学校を出よう』一巻以来の傑作なので読むとよいと思います。
 中村九郎好きはとりあえずピッチャー山岸を告げる時の伊東監督くらいの気持ちで読んでみて欲しいです。

 俺が始めたのは「好きな声優を100人挙げるバトン」だったはずなのだが、「好きな声優100人を挙げるバトン」になってるのを発見しましたよ。
 「を」の位置一つでニュアンスががらっとかわるなあ。
 「声優を100人」だと「ま、500人はいけるけど今日はこんなところで」、「声優100人を」だと「これできっかり全部ですもう逆さにされてふりふりされても粉も出せません勘弁してください」になりますね。
 俺の回答*1は「今日はこんなところで」感を出来る限り強調すべく頑張った代物だったりします。それで天野由梨忘れてちゃ世話ねえな。倉田と勝生外して天野と根谷でよかったじゃん。それならノーミスじゃん。ちっきしょう!
 えー、何も見ないで誤字は直すな、というのは、好きでもない声優を好きだと言った嘘つきあるいは漢字を知らないバカとして晒される事によって生じる忸怩たる思いをかみ締めて欲しい、そうする事でますます僕たちは声優さんを好きになれるから、て意味だったのですね、勿論。
 まあ、というようなニュアンスが身内にしか通用しない事は分かりきっていたのでバトンが回っていくうちにどんどんそのあたりが変容していくってのは折込済みだったわけだけれど。