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http://d.hatena.ne.jp/rulia046/20060611/p1
こないだちょっと書いたけど、俺から「アニメファン」名乗る資格を剥奪した知人がいて。仮にVさんとするか。
そのアニメファンであるVさんがアニメ『スレイヤーズ』の出来が酷いと言う。あまりに酷くて見てられん、げはは。みたいな。
そう言われても、俺としては観てないアニメだし原作も読んだコトなかったしで、反応のしようが無いんだけど。
酷いんなら観なきゃイイのに、とは思ったものの。一応、原作読んでるのかVさんに訊いてみた。
原作付き作品の場合、原作と比較しての評価って軸があるから。雑に言えば原作信者はアニメとかに厳しかったり、あるいは逆とかのバイアスがかかってるコトが多いし。
Vさんは原作未読であった。
というか。Vさんによると漫画絵付き小説など下らなくて読んでらんないとのコトで。
うあー。それでアニメファン続けるのは大変だろうなあ、と思うが。
や、まあ、売れてるんだし、原作は面白いのかもしれませんよ? と述べてみたけれど。
『スレイヤーズ』など読む価値あろう筈が無く、時間と金を使うなら他の(一般)小説読む、とのコト。
このアニメより絵付き小説を低く見る視点てなんかあったなあ、と思ったのでなんかあったなあと書いておく。
なんだったんだろう、アレ。
おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
前期第二十五話「ナイスバディになれたらイイナ!」の胸だけで語られたサブヒロイン・飯島直美と前期第二十七話「柊サマになれたらイイナ!」の、かの準レギュラー白山に匹敵する濃さを発揮した有働太の二人のほのかな恋の物語。
尚、全部山田隆司脚本回。
人物を使い捨てない姿勢はとても嬉しいけれど、なにかこう、その二人をカップリングしたかったのかと思うと山田隆司という人がとても興味深く思えてくる。いや、山田氏とは限らないけどね。
ところで飯島さんは「あんな本気の」「告白されたの」が初めてなのであり、告白自体は何度も受けた事があると言外に言っているようなものであるが、とりあえずこのキモい告白に感動してしまう飯島さんは明らかにだめんず体質だから気をつけろ。
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http://d.hatena.ne.jp/kiya_i/20060610#p1
ライトノベル解説本のハシリは2004年8月発行の『ライトノベル完全読本』ですが、2003年9月7日のこの記事http://d.hatena.ne.jp/kaolu4s/20030927#p1にリンクしておけば
実際には、ライトノベルブームの先駆けとして幾つかの解説本が出始めたとき、対抗するものとして『スレイヤーズ!』が持ち上げられ始めたと言うのが正しい順序だ
というお説への反論になりますでしょうか。
それから
彼らに共通する傾向として、具体的に評価すべき点や要素については語ろうとせず、(自分たちの態度は棚に上げて)評価すべき作品が軽視されてると言う被害妄想じみた認識をまき散らすと言う特徴がある。
との事ですが、
http://kaolu4s.jugem.jp/?eid=109
http://kaolu4s.jugem.jp/?eid=122
http://kaolu4s.jugem.jp/?eid=125
http://d.hatena.ne.jp/sayume/20041127#p1
http://kaolu4s.jugem.jp/?eid=127
あたりを挙げておけばこれもお説への反論になりますでしょうか。