『まなびストレート』見返し中。
 シモジ×園長が良く見ると初っ端からアツアツだった。
 井上喜久子風を目指すと根谷美智子っぽくなって、根谷美智子っぽくやろうとすると井上喜久子っぽくなる黒河奈美はホント得難い大器だと思うんだけどなあ。ちょっと芝居がゲームっぽすぎる。
 でも、まだ27歳。27歳ってのはまだなのか? もうなのか? 尾崎は26で死んだんだぜ? なあ、ブラザー? 誰だよ。同い年イズム*1でどうにも気になる相手であることです。

 あと、今更なんだけど、
なび
かん
っちー


でまみむめもなんだね。

 感情移入について。
 辞書義的な意味でないそれってのはつまり、作品世界内のある一点から眺められた世界のありよう、の作品世界内への再度の現われ、が心地よいということを意味しているのではないか。
 まなびが素敵、というよりは、まなびを素敵と見るみかんが野中藍の声であることに何か素晴らしいものがある、ということ。
 世界を野中藍の声で眺める体験の素晴らしさ、と言ってもいいか。
 それじゃあ野中藍が視点人物の声あてたらなんでもいいってこと?
 それで何か問題が? 声優ってのはそういう神通力を持ちます。当たり前じゃないですか。そのような神通力の働きを己の中に感知するのでなければ、声優など、どうして愛するに値しようか。

 あと、天宮学美に一番似てるのは、モンキー・D・ルフィだと思った。