最近読んだマンガ。

 ついに発売。
 のりっぺが振られないといいなあ。
 肝尾先輩より海主将のほうがキモいと思う人の数、と言いたいところだがあんまりこの二人の本格的な出番はまだないですね。

 いい話だ。
 アイランズ卿どんだけー。そして少佐。

 ナインボール完全犯罪はマジシャン殺しよりも緊張感がないといえばないんだけど、その分五木島がイカしすぎる。

 ましうオススメのサッカー漫画。降格圏ギリギリで粘ってるチームって普通に上位チームにも勝つと思うのだけれど、まあそれは置いておいて、東京地元、が台東区、というのは『絶滅キング』と同じ発想ですね。それだけで愛せる。

 傑作「邪眼ボクサー」を完全収録の6巻、鸞ねえちゃん大暴れの7巻。
 「邪眼ボクサー」はやっと単行本化。絶対運命改変拳に泣け。
 正義の味方の限界論を切なく描いたほたる編もよし。先回りしあう会話が心地良い。
 なお、よく生きるためにいてくれるヒーロー、という主題は檎桐鸞の支持のされ方にも通低していて、そう言う意味でカルロス・阿頼耶の問題系はひとまずこの二冊でクライマックスを迎えた、と言えるのではないかしら。