ここで俺が麗について一言言っておくか、と思ったけれどどうにもあまり幸せな気配がしなかったのでやめる。
 とりあえず月曜日の展開次第では俺は麗をポケットにつめこんでそのまま連れ去ってしまうことを宣言しておく。
 すなわちこの日記が俺と麗のラブラブ鉄道旅行日記になります、次の麗日記まで。

 ところで、なんでトゥルー家はあんな鉄の規律の階級組織なのかと思ったら、海晴姉さんのオタ気質のせいなのね。