かしまし

 『野島伸司というメディア』は読まねばなるまい、と思った。野島伸司あかほりさとるの比較か。ふうむ。誰かやってそうでやってなさそうな。
 『ローゼン』と違って花田十輝のアレンジがイデオロギー的な齟齬を原作との間に起してるって言うんじゃないんですが。あー、いや、どうかなあ。三人の少女の心が描かれる、て原作に関しちゃ比較的嘘だからなあ。やす菜の心情は原作ではかなりブラックボックス化されていて、それこそが恋愛的な契機って奴なわけです。
 あと、そのペアルックはどうかと思う。