『怨念戦隊ルサンチマン』のメイキングの中で、監督らしき人物が役者に必殺技の振りを金月真美の「Love me please」*1だって説明するシーンがあるんだけれど、声優文化の90年代中盤での広がりとか注目の演出家山本寛の声優観を考える上で重要な場面だったりしないもんですかねコレ、と思いつつ部室の『ルサンチマン』のビデオが後輩達に捨てられちゃってたりしてないかと戦々恐々としつつシュレディンガーの猫式安心法を実行に移している俺なのだった。

*1:「もっと!モット!ときめき」ね。