言い損ねた事。
結局『コードギアス』ってルルとディートハルトと扇とロイド以外自分の判断で動いていそうな感じが全然しなかったのが、どハマりさせてもらえなかった理由なのかなあ、とか。
あとは大体パターンつうか、監督・脚本のスピーカーつうか。最たるものはシャーリーってキャラだと思う。男が思う美少女云々は多分折笠富美子の言葉じゃなくて、スタッフが説明したアレなんじゃないか。云々できるほどのオリジナルな内面てなかったもの。踏み潰されてトラウマになるべき、ルルの行く手に置かれたトラップ。そういうものとしてあまりに過不足がなかった。
だから、どうにも作意が立ちすぎて安全圏から眺めてる感じが終始拭えなかった。ルルは俺なんですよ、て言い出せない、と言ってもいいか。
そんな感じです。