あずまきよひこ『よつばと!』7巻
- 作者: あずまきよひこ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/09/27
- メディア: コミック
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多分もっとすんなりさせるべき。恵那:明坂聡美、みうら:大浦冬華とか、どう? どうっつうか、どこの音響製作だ。みうら比嘉久美子も捨てがたいなあ。
ヤロウ3人はヤンダ:浪川大輔・ジャンボ:三宅健太・コイ:井上和彦くらいにベタベタなことしかまあよう思いつかん。修行が足りない。
かーちゃん:渡辺美佐、あさぎ:佐藤利奈、虎子:小林晃子、風香:黒河奈美、おっちゃん:石井康嗣。男声優についての想像力がベタすぎるよね、俺。
よつばはいっそ神田朱未。
えーと、大変面白く思わず既刊を読み返した、ということです。
とーちゃん×風香派的に電話の話が大満足。
■
再考。
佐藤利奈―黒河奈美の姉妹、というベースコンセプトは、恐らくアリ。その母親に渡辺美佐も、これは完璧と言っていい。いやそれ言いすぎじゃね?
浪川・三宅もベタだがこれはこれ。
ここをフィックスして考えると。
とらは小林晃子よりももうちょっとダンディでいい。となると渡辺明乃、というのはベタ過ぎて自分が嫌いになるので、木村はるかでどうだろう。太め系過ぎか、声的に。甲斐田裕子も手は手だが。あけのんでいいんじゃねえかなあ。
佐藤―黒河と来たら、ここに折笠富美子を持ってくることは不可能ではない。不可能ではないが、サトリナ声若えかんなあ。折笠の作りっぽさは恐らく際立つ。大前茜の左足って暫く聞いてないけどまだキレてるかなあ。『グラヴィオン』当時のキレは流石にないだろうが、信じてみて悪いってこたぁない。若さに由来する声の高さ・軽さを持つ、癖のあまりないクライ系声優の細らせた声、がいいと思うのだけれど。菊池志穂が若ければ出番なんだが。橘ひかりも。ポスト橘って事でいやノサクだがノサクはこれ一番苦手な領域なのでありえないだろう。敢えてささきのぞみはなくないのか。純粋に細高い、てとこで。
ところで、そもそも恵那:長谷川静香がありえない、という世界なので、必然的にキャストはアニメっぽくかつ地味、という方向で統一されることにならなくっちゃあなりません。
だから、とらは「ダンディでいい」。
升望の恵那か、敢えて。
どのみちみうらは比嘉久美子or大浦冬華で突っ張るしか。
問題はとーちゃんおっちゃんよつば、なわけだ。
とーちゃん藤原啓治は絶対違うと思うんだ。もっとサブカルい。辻谷耕史くらいタラシっぽくていいはずだ。井上和彦……。ベタだけどしかたねえかなあ。いや、もっと若くていいんだよな。小野大輔とか? エロ過ぎか。でもそれくらいでも? 中井和哉。手じゃね? 平田広明でも。
おっちゃん。石井康嗣だと少しワイルドなのよねえ。中多和宏くらいジェントルでもいいのかなあ、ひょっとして。
よつばは誰でも。好きなので、神田さんで。僕らのちるちる相澤みちるもありだって電波が来た。
『よつばと!』妄想キャストを一生懸命する俺。締め切りが近い。