最強厨・美形萌え的観点からの原作版シスプリ

  • 原作の作中で他の妹に「美人」と形容された妹はいない。
    • 容姿その他総合的に「かわいい」ならば、ポケスト1巻に鈴凛から可憐に、ポケスト2巻に可憐から春歌への言及アリ。
      • 服が「似合っている」行動・性格が「かわいい」ならば頻出。
  • 妹から美人、と形容されたのは、可憐の祖母と竜崎先輩とミナコちゃんのサブキャラ三人。
    • 可憐の祖母はさておき、竜崎先輩とミナコちゃんが花穂と白雪にそれぞれ敵対的に振舞うのは面白い。
      • 美貌は人の根性を歪める世界観。
        • ストパニってそうと言えばそういう話よね。
    • 可憐の祖母、マダム・ピッコリ、春歌の祖母と素敵な老婆のよく登場する作品世界。
      • 祖母世代からの継承、というモチーフは母親世代からの継承の生臭さと欠損家庭っぽさを回避する便法でもあるだろうけれど、シスプリ世界の品のよさ、お嬢様っぽさを際立たせる特徴にもなっているわよね。
  • 他妹以外からの容姿に関する肯定的な言及は、ある妹とない妹がいる。
    • あるのは可憐、衛、咲耶、白雪、春歌、亞里亞
      • 中では男目線で「別嬪」と形容される春歌の描写が目立つか。
      • 衛が男目線で所詮1組のさゆりちゃんととんとんなのも注目。
      • 咲耶のキャラコレ1話での誉められっぷりはすごいテンション。
        • ゴッド作品の女子が女子の美貌を讃える時のちょっとドン退きかねんハイテンションってイイよね。
          • 咲耶を誉めるコスメショップ店員といい衛を讃える真理子ちゃんといい。
    • ないのは花穂、雛子、鞠絵、千影。
      • 可憐いわく、鞠絵は「女らし」く千影は「優しいお顔」。
      • 雛子はさておき、花穂は容姿も平凡、下っ腹もメタボ、頭も運動神経も悪いのにあんなに健気に前向きに生きているんだ、と思うと泣けてくる。お前は俺か。
        • ゲーストの竜さんの「その言葉を待っていた」は花穂の顔エースの資質を見込めばこそ、と思えないでもないが。
    • 自分で自分を「かわいい」と形容するのが鈴凛四葉
      • 一皮向くと辛気臭いこの二人らしいあえてはしゃいでみせる態度の正確な反映であるなあ。
  • トータルで見ると、可憐にかわいいと言われ、男たちから別嬪扱いを受ける春歌がかなり美人げ。
    • べびプリでも麗は和風で姉妹1,2の美形、という設定だったことを思い出されたし。
      • ところで公野櫻子はどう考えてもガチの鉄なのだけれど、その自分と趣味を同じくする麗を美少女設定にしてしまうあたりになにか願望的なものが詰まっているような気がしなくはない。
      • それはそうとG`s3月号でひそかに春風に美少女属性が付与されている件。
        • いわく、「乙女系美少女」。
    • 春歌はポケストの温習会のくだりで咲耶と衛にベタ誉めされるシーンもある。
      • 微妙になんとなく納得はいかないが、春歌は12妹で1,2の美形と見て差し支えないらしい。