MISSION-E

 バンダイチャンネルで。ネット配信マジ便利。
 舞台が超地元でした。ウチより有村んとこのが近いけど、どのみち自転車15分圏内。
 おー多摩川大橋だーとかそんなんで大喜びしてたわけですが、冷静になって見るとあの『ルパン』か『ビバップ』か『ROD』かっつージャジィなインストのOPがこのアクション志向の第二期を前提にした代物だったとわかってくるわけで、榊一郎御大が出張って来てるこっちのほうが本命だったのだとも知れるのだけれど、じゃあ私たちの見た『CODE-E』ってなんだったの、という気にもなってくる。過去の因縁がわかってる分だけ光太郎はどーしてんだろとかの興味も湧くわけだけれど、榊一郎御大の露払いをさせられた花田十輝はいい面の皮であるなあ、とか思う。
 いや、『CODE-E』好きだったんだよね。それがアクションものの第二部のためのフェイクでした、というのではなんかこう、切ない。
 『MISSION-E』のクオリティそのものには満足してるんだけど。千波美いい女に育ったよ千波美。
 あ、あと浅川悠が色々あった挙句フツーのOLさん役が務まるようになっている件。
 『我が家のお稲荷さま。』の槐といいこれといい、超乳下品セクシーor寡黙巨乳or男子という感じでもない役がここんとこ増えてるのはなんでなんだぜ。