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http://blog.goo.ne.jp/skripka/e/60847b1c8adf936c54bd5648eb65a264
んー、言いたい事はわかるが。
- 堀江由衣のブレイクはもう少し前まで遡る。
- 初主演の『鉄コミュニケイション』(1998)で主題歌を歌っていたのは、デビュー当初から次世代のスターに仕立て上げる計算が誰かにあったことを物語るだろう。
- 参考までに、田村ゆかりの初ソロ主題歌は『魔法少女リリカルなのは』(2004)。
- 1999年の『ToHeart』HMX-12マルチ役は大きかった。
- 初主演の『鉄コミュニケイション』(1998)で主題歌を歌っていたのは、デビュー当初から次世代のスターに仕立て上げる計算が誰かにあったことを物語るだろう。
- アーツビジョン的にはポスト林原であり、同時にポスト椎名へきるでもあったはず。
- 田村ゆかりのやまとなでしこ結成当時の位置づけについて。「堀江由衣と田村とかいう人」という認識が多数派だった。
- 第三次声優ブームについて。
- 92年以降、て言わない? 普通。
- 第一次は60年代。野沢那智あたりを中心とした、外画吹き替え声優人気。
- 第二次は70年代末から80年台前半。アニメブームのスリップストリーム。スラップスティックあたりが象徴。
- それから80年代末のNG5あたりを中心とした、『鎧伝サムライトルーパー』ブームを背景とした男性声優のプチブーム。これを第三次とする説、これを第三次声優ブームのはじまりとする説もある。
- で、『セーラームーン』以降のブーム。NG5の扱い次第で第四次だったり第三次だったりする。
- てのはほぼいきぺであの声優の項に書いてあるよ。大体同じ話を俺は日本で一番声優に詳しい人から直に聞いてます、なお。アニメライター周りじゃ大体共有されてる常識なんじゃなかろうか。
- 2000年代以降を第四次*4と考えるべきではないか、という説もあるそうな。これはいきぺであ情報。
- どの道、90年代後半、を取り出す考え方はあまり一般的ではない。
- 同じような事を言いかけた、吾人の飛ばした電波としてはhttp://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/20061114#1163530734がありますね。
- 92年以降、て言わない? 普通。
- ところでそもそも堀江由衣っていい声優なの?
- 吾人今はそう評価してますが、2001年くらいはフッツーに反発してました。
- 堀江由衣を上手いと思ってるかどうか、で声優ファンとしての世代は知れる気がする。
- 吾人今はそう評価してますが、2001年くらいはフッツーに反発してました。
- つくづく、声優サッカー論*5は日本語で書いておけばよかったなあ。
*1:『ToHeart』のPS版はまあ、であるということにしておく。
*2:http://lunette.exblog.jp/6819787/「どうでもいいが、水樹奈々は決してスターチャイルドのポスト林原ではないと思うのです。なぜならば、スタチャではなくVC制作部だから。キングビル内での階が違う。」ということで、ここは訂正します。
*3:http://nuruwota.blog4.fc2.com/blog-entry-917.html
*5:http://kaolu4seasons.hp.infoseek.co.jp/okiba/seiyuu_1.htm